通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパスの髙橋です。

今回は代々木キャンパスが誇る芝マニアさんの渾身のブログ第２弾です！

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【ロングパイル人工芝】
・20世紀末に新たに開発
・従来のものよりパイルが長い
・充填剤を使用している(表面には見えない程度)
・中には多層に(充填剤を)構造しているものもあるため、
クッション性に優れていて天然芝に近い性質を持つ
・施工に手間がかかり、価格が高い
・充填剤が多いので、スポーツ以外で使用するときは上からシート養生をする
【砂入り人工芝】
・ショートパイル並みの長さのパイル
・珪砂を充填したもの
・砂が露出しており、滑りやすい
・基本的にはコンクリートやアスファルトの上に敷かれる
・透水性を高めたアンダーパットなどが使用されたものもあり“透水性人工芝”と呼ばれることアリ。
・主にテニスコートで使用されることが多い

ここで最後にもう一問！
Q,　天然芝の回復力を高めるにはどうすると良いでしょーうかっ！？

チャカチャカチャカ・・・

ピコーン！

正解は・・・
「少量の人工芝を混ぜる」です。

ちなみに水の確保が難しい国などは天然芝の育成が困難なため、人工芝が役に立ちます！
（アフリカさんなど・・・）
このように人工芝は多種多様で、きょうも世界中のどこかで
寒かろうが暑かろうが頑張って活躍しています！
なので私は街中で見かけたら、うやまう気持ちを持ちたいと思っています。

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芝マニアさん、熱い解説ありがとう！
このブログを読んで芝について知りたいと思った方は、ぜひ代々木キャンパスにお越しください。

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