代々木キャンパス ブログ

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  1. 世界史とあなたと松嶋。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの松嶋です。

    みなさん、始めまして。
    一ツ葉高校の松嶋哲哉です。
    前任の佐久間先生が突然、兵庫県に行ってしまったため、後任として来ました。
    ちょっと自己紹介をさせていただきます。

    名前: 松嶋 哲哉(マツシマ テツヤ)。
    よく、嶋を島、哉を也と書かれますが、地味に傷付いているので、できたら間違わないでください。
    出身: 新潟県新発田市
    「新発田」??読めないと思ったあなた!!是非検索してみてください。
    「 新発田 」で検索です。
    身長: 186cm
    そうです。ノッポです。ノッポを見たら声をかけてください。身長がでかいからって怖がらないで!!
    担当科目: 世界史B 現代社会 時事問題

    さて、今日は世界史と時事問題の授業を行いました。
    前回は佐久間先生が時事問題のことを書いていたので、今回は世界史について一言。

    「世界史」って聞くとみなさんどんなイメージがありますか??
    ・ 暗記科目
    ・ カタカナ人物が覚えづらい
    ・ 難しい漢字が多い(特に中国史)
    ・ 今と関係ない。
    などなど、否定的な意見が多いのでは?

    世界史を担当している者として上記の意見は耳が痛いのですが、これだけは胸を張って言いたいです。
    世界史を知っておくことは重要だと。
    世界史の人物・王朝などの全部を覚える必要はありませんし、そんなこと常人には難しいです。
    世界史の流れ、そして国々の特徴をなんとなくでいいので把握すればいいです。

    では、なぜ世界史をやる必要があるのか。
    それは、「世界」を知るためにです。

    今現在グローバル化時代にあっては、諸外国の人を見かけることは珍しくありません。
    特に新宿などにいれば、多くの外国人をみることでしょう。
    そのような人々がどのような背景(歴史)を持っているのか知ることは、
    その人を深く理解することになります。

    これから、諸外国の人々と付き合う機会は多くなると思います。
    将来必ずどこか外国の人と交流を持つことになると思います(私自身ドイツ人の友達がいます。)
    たとえば、ドイツ人の友達は、ナチスドイツの歴史を負っていました。
    さらに加えれば、彼は、敬虔なクリスチャン(カトリック)でした。

    そのとき、その国の歴史(宗教)を知っていなければ痛い目にあいます。
    そのようにならないためにも、世界史の流れは理解していきましょう。

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 松嶋

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