通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスの矢島です。

毎週金曜日は、政治経済の授業があります。

ここ１ヶ月で新入生がたくさん入ってきたので、その前から人数の多かった政治経済が、現在、大変なことになっています（笑）

このギューギュー感が伝わりますか？本当に空いてない机がないくらいの人数です！

過去、政治経済を受けて単位をとっている生徒も、興味のある分野だからか、教室の後ろで受けていたり、机に座る生徒の間に、丸椅子を別の場所から持ってきて座ったりしていました。

来週は、第4回のレポート提出日になっていますので、今日以上に沢山の生徒が来るのかと思うと、ワクワクが止まりません！（笑）

来週は、机と椅子の数を増やして、大きい教室をさらに大きくしながら、生徒たちが来るのを待っています！

さて、そんな満員御礼の政治経済でございますが、「現代経済のしくみ」ということで、需要と供給について勉強しました。

簡単に言うと、需要とは、「買いたい人」の人数やその意欲の目安になり、供給とは、「売りたい人」の人数やその意欲の目安になります。

この需要量と供給量は、グラフで描くと、価格によって反比例の線を描き、さらにそれが対照的に交わります。交わった部分を「均衡価格」といいます。

要するに、「買いたい人」と「売りたい人」が同じぐらいいるような部分が、市場で取引される価格の目安になる、ということになりますね。

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