通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「始まったお」

昨日のお休みは9時半ごろに一度起床して、
また寝て、起きたら17時でした梶田です。
17時でもまだ外は明るいので、
何も不思議に思いませんでしたが、
ふとテレビから“笑〇”の音楽が流れて我に返りました（笑）

暑い、そして暑い。
けれど勉強熱心な生徒は、
本日も朝から登校してきております。
そうです。
始まりました夏期講習。
お優しい梶Tが、
どこで授業なのか＆個人時間割も配布したので、
朝は何の混乱もなくサクッと授業が始まりました。

チーム3年生は、
大学入試センター試験の実践をし始めました。
結果は…。
きっと皆さんの胸の中にしまわれているでしょうか。
本日は英語にチャレンジしましたが、
「80分という試験時間をいかにコントロールするか」
という課題をもった生徒が多かったです。

・文法に時間をかけたら時間が足りなかった～
・長文読めた気がしたけど合ってなかった～
・アクセント問題たまたま合ってた～
生徒に声をかけると各々の課題点が挙がっていました。

・配点の高い後半の問題からやってみたら？
・長文だけの演習量を増やしたら？
・アクセントは日本語英語が出てきたら注意！
というアドバイスはしましたが、まずは演習量が大切。
今回挙げられた反省点をもとに作戦を立てて
試してみたけれど、それもやっぱり合わないかも。
なんていうのはザラです。
何回か、何種類か、試してみてやっと
“自分流”の作戦に辿り着きます。

思い出すのは梶田の受験期。
このくらいの時期にはやっと文法問題が
「なんとなく」じゃなく
「ちゃんと」選べるようになってきて、
長文問題もなんとなく分かるようになってきて。
けれど、正答率は50％程度。
「やったって無駄じゃん！」
と思いながらも、
そこはSP（スーパーポジティブ）の思考が働き、
とりあえず（今の自分にとって）
難しい問題をやり過ぎたな。
そのせいで思考回路がショート寸前（え？古い？）
達成感が欲しいから簡単な問題を息抜きにやるか～。
と考えだしてから、
集中して勉強できる時間が増えた気がします。

ちなみに梶田の受験期夏の目標は、
・100均のストップウォッチで
一日最低10時間の勉強時間が取れるよう計測。
（休憩中は律儀に止める。）
・お気に入りのボールペンのインクが
1ヶ月でなくなるまで書きまくって勉強する。

だったのです（笑）
なかなかストイックでしょ？
小さなことから目標をたてて、
達成感を味わいながら勉強。
受験期の暑い夏を乗り越える、魔法かもしれませんね。
それではこのへんで。

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