横浜キャンパス ブログ

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  1. 英検一次試験を実施しました。

    一ツ葉高校 横浜キャンパス 柴田です。

    さて、先週の金曜日は英語検定でした。
    「自己採点するのがこわいー」という声が多数寄せられていましたが、結果が来るのは少し先(6月中旬)になってしまうので、できれば採点をして、早めに2次試験の対策をしていけると良いと思います。

    早速丸付けをした生徒に、「何割取れたら合格ですか?」と言われて、自分もよくわかっていなかったので、せっかくの機会ですので、英検の1次試験の仕組みについて紹介させていただきます。

    先に簡単にまとめてしまうと、英検の配点は公開されていないので、正確な合格点をお伝えすることはできません。しかし、配点の仕組みを知ることで、合格に近づく方法や合格の目安については知ることができると思います。

    早速ですが、英検の1次試験の合格点を確認してみましょう。

    一次試験では英語の4技能のうちの3つである(Reading, Listening, Writing)の3つの合計点で合否の結果が出されます。

    単純計算をすると、6割~8割のスコアが合格点になっていることがわかると思いますが、各技能の中での配点は公開されていないため、何割正答していれば合格という正確な答えを出すことはできません。

    英検のサイトにも同じ正答数でも試験によってスコアは毎回変わるとの説明書きがあります。

    ここでお気づきの方も多いと思いますがWritingの配点高いと思いませんか?

    そうなんです。Writingはお題に対して自分の意見を述べることが出来れば、満点近く取得することが出来るので、題数の多いリーディングやリスニングと比べて、点数につながりやすいです。
    もちろん、Writingのみ得点しても合格点には達しないので、満遍なく勉強しましょう。

    ということで、英検対策の授業に出てくれている生徒にはWritingを重視して対策を行っていました。

    Writingの指導も、書き方のわからない生徒には書き方やテンプレートを指導し、後はひたすら書いて添削、書いて添削でした。

    毎回きっちりこなしてくれた生徒は日々の大学進学コースでの授業や自習の効果もあってか、最後の方には何も添削する必要がない文章を書いてくれていました。
    当日のライティングの出来は残念ながら見ることができないので、つまりは結果が来るまでは判断できないということになってしまいますが、今回が万が一だめでも、次回の試験やS-CBTの試験(一日で4技能を行う試験)もありますので、ちょっと失敗してしまったかもと思う人も是非2次対策をしていきましょう。

    また、横浜キャンパスでの英検の実施は9月29日を予定しています。
    英検は大学入試でも活用できますし、履歴書にも書けるので、是非積極的に受験してくださいね。

    通信制 一ツ葉高校 横浜キャンパス 柴田

     

     

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