横浜キャンパス ブログ

こんにちは！一ツ葉高校横浜キャンパスです！

6月に入り、雨が降ったり晴れたり、気まぐれなお天気が続いていますね。学校生活も少し落ち着いてきたこの時期、みなさんはいかがお過ごしですか？

先日、希望者で日産自動車の工場見学に行ってきました！
普段何気なく見ている車が、どうやって作られているのか。その裏側を実際に自分の目で見ることができて、すごく刺激的な体験でした。

今回は、その見学の様子や感じたことをシェアしたいと思います！

現在、横浜に本社がある日産ですが工場も横浜市にあるんですね！横浜から数駅のところに日産自動車の工場があります！

駅から歩いて１５分ほど工場地帯目掛け歩いていくと日産自動車工場が現れてきました！なんとエリアが３つに分かれており、ディズニーランド１個分の面積を誇るとのことです！エンジンの工場だけでそんなに広いんですね～

こちらの工場では主にエンジンを組み立てて国内外に輸送をしている工場です！

ちなみに横浜工場ではエンジンを作っていますが、自動車の組み立ては横須賀や栃木などにある工場で組み立てを行っているそうです！

実際のエンジン組立ラインへ行きました！
ここではロボットが活躍していて、部品を自動で運んだり、取り付けたりしている様子が見られました。
でも、すごいのはそれだけじゃない！

「匠（たくみ）」と呼ばれる職人さんが、GT-R用などの特別なエンジンを手作業で組み立てているんです。ロボットが部品の組み立てをしていると言いましたが、このGT-Rのエンジンはロボットでなく1人の職人が1台分のエンジンをすべて責任持って組み上げていて、完成したエンジンにはその人の名前入りプレートが付きます。まさに「世界にひとつだけのエンジン」！

エンジンの組み立ての隙間などをロボットではなく人の手によって調整し組み立てる、ロボットの精巧さをも上回る匠の技術には驚かされますね、、、

エンジンって、ただの機械だと思ってたけど、職人の技や企業の想いがたくさん詰まってるんだなって感じました！日産のモノづくりの精神に触れられる見学でした！

将来、クルマに関わる仕事をしたい人、モノづくりに興味がある人は、一般見学が随時開催されているのでぜひ一度見学してみてください！

横浜キャンパスではキャンパス内イベントだけでなくキャンパスを飛び出して工場見学やスポーツイベント、歓迎ＢＢＱなど様々なイベントを随時開催しております！

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