単位認定試験をみていての感想

こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。

すでに９月に突入しましたけど、“お休みモード”からは抜けましたか？

８月下旬からもう登校を開始していた皆さんにとっては、

「何を言っているのか？」とお思いでしょうが、

今月早々の単位認定試験でそれどころではなくなった方、多いのでは。

試験の科目数やその日程、またその期間への感じ方も各々違うと思いますが、

結果はどうであれ、そこに向けて、しっかりと向き合えたかが大事ではと思っています。

試験監督中、名前や学籍番号等の記入漏れが無いかの確認のためよく見回ったのですが、

こちら側から見る限り、試験勉強をやってきているか、そうじゃないかは、

皆さんが臨んでいる時の姿勢や目の動きで大体わかります。

そしてその答案を覗くとほぼほぼ比例しています。

今回の試験で自分の思い通りに力💪を発揮できた皆さんは、

今回に限らず、他でも同様に準備して臨む習慣をこれを機に身につけてください。

思い通りの結果が出なかった、準備を怠ってしまった…という皆さん、

優先順位を誤っていませんか？

注意喚起しておきますと、

目先のことをしっかりできていないと、

肝心な時にミスを起こしがちになります。

例えば、入試や模試で集合時間や開始時間を間違えてしまったり…

目先のことにしっかりと向き合うことができない人が、

大事な場面でその実力を十分に発揮できるはずがありません。

今回の試験期間中の皆さんの会話の中で、

この試験自体を軽視しているような発言を何度か耳にし、

“それは違うのでは”“ちゃんと準備している人に失礼では”と思ったもので、

この機会に敢えて文章にしました。

思い当たる方は、ぜひ肝に銘じてください。

人によっては９月は未だお休み期間

単位認定試験を終えた皆さんにとっては、

これからの時間は後期の授業に向けての助走期間になります。

この期間の過ごし方も、各々にとっては大事なのではと感じています。

「１０月になったから学校に行かなくては…」

と行き当たりばったりの行動では、皆さんの成長は恐らく望めません。

「じゃあ、何をすればいいの」と思っている皆さん、

一番やってほしいことがひとつあります。

それは、後期に向けての個人の抱負や目標設定について考えることです。

それを考えて１０月以降へと臨むことは、その後にえらい差が出てきます。

騙されたと思って、ぜひともやってみてください。

皆さんがお休み感覚から抜けて過ごされている一方で、

今月中も先月に引き続き、お休みの人たちもおります。

特に四年制大学や短期大学部に進学された方々がその対象です。

「いいなぁ～」と一瞬お思いになられた方、おられると思いますが、

実際にそういう方もいらっしゃいます。ただ全ての方がそうというわけではなく、

学校によってはゼミナールの合宿があったり、

短期集中講座という単位修得の可能な授業が組まれたり等、

学校でのお休み中の予定は必ず組まれています。

特に短期集中講座は外部の先生が担当されることが多く、

非常に有意義な時間を過ごすことができるのでおススメです。

また台風の時期と重なり、大体１日は休校措置でお休みになります…

大学や短大を志望される方々はご参考までに。

 

就職志望の皆さん、今月から就職試験の解禁です。

しっかり自分自身と向き合って、決して結果のことは気にせずに、

精一杯、やってきた成果を発揮してください！

一ツ葉高等学校　立川キャンパス　矢田目