通信制一ツ葉高校　立川キャンパスです。

どーも、滝沢です。

コロナウイルス、インフルエンザ、花粉症など
この冬はいろんなことがあって大変ですね。

頑張って乗り切っていきましょう！

まず、告知をいたします。

さて、一ツ葉高校では3月にたくさんのイベントを
企画していましたが、今回のコロナウイルスの影響を考え、

イベントは中止することになりました。
楽しみにしていた皆さん、申し訳ございません。

我々職員も楽しみにしていただけに残念です。

具体的には、ディズニーランド遠足、卒業式、ウインタースクールが中止となります。

今回の決定に関しては、安全を第一に考えた結果である
ことをご理解いただければと思います。

生徒のみなさんに何かがあってからは遅いですからね。

今回はこのような形になってしまいましたが、
早めに切り替えて頑張りたいですね。

さて、立川キャンパスでは今、特別授業期間になっています。

国語総合の時間では「コードネーム」というゲームを行いました。

「2016年ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞したゲームです。

すごく簡単に説明すると
「自分が味方にヒントを出して取ってほしいカードを取ってもらう」
ゲームって感じです。

ただし、カードの中には相手のカードや取った瞬間に負けてしまう
カードもあります。

それゆえ、ヒントの出し方には気を付けなくてはなりません。
ヒントは「単語1語と取ってほしいカードの枚数」だけになります。

例えば取ってほしいカードに
「銀河」、「ロケット」があったとします。

ここでヒントとして「宇宙、2枚」と言えたら簡単
そうですよね。

しかし、相手のカードに「太陽」があったとします。

ここで「宇宙、2枚」というヒントを出した場合「銀河」、
「ロケット」、「太陽」の3枚から選ぶことになり、
相手にポイントを与えることになってしまうかもしれません。

リスクを取ることも可能ですが、できれば自分のカードだけを示す
いいヒントを出したいですね。

と、こんな感じでかなり悩むわけです。

「言葉をどう分類するか」そして「どう伝えるか」が大切になります。
これは重要な国語の力であると思います。

一言で誤解なく相手に自分の意思を正確に伝える必要があるのです。

どのような言葉を選ぶのか慎重になりますよね。
少し間違えたらその時点で負けてしまう可能性もありますし。

国語というと文章を読むこと、書くことに注目されがちですが、

話す、聞くも立派な国語の力であると思います。

国語はもっと身近なものです。

普段から言葉の使い方を意識すると
国語の力は伸びていくと思いますよ！

それでは！