睡眠について
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松下です。
昨日、床につくのが遅かったので少し眠いです。
いつも7時間寝ているのが、1時間短くなっただけでこんなにも違うんだなあと実感中です。
ちょうど良い睡眠時間というのは人によって異なりますが、
人間はだいたい一生のうち約30%は眠っていると言われています。
人生が80年あっても、24年もの時間、何もせずに眠っているだけなんだって考えると、
もはや寝ることは生きることであるとも言えますね。
睡眠には、休息という大事な目的があるんです。
脳は、起きている間フル回転で働いており、
それは、1日に脳だけでどんぶりご飯1杯分くらいのカロリーを消費してしまうほど。
高校生や受験生のように、毎日一生懸命勉強して頭を使っていたら尚更です。
寝るときの脳は最低限の機能だけが働いている状態で、他の部分は休んでいます。
身体の方も、激しい運動をして傷ついた筋肉など、
色々な部分を修復したり、休めたりしています。つまり、眠っている時間というのは、
身体のメンテナンスをする時間であるといえますね。
だから、何らかの理由で睡眠時間が短くなったりすると、
身体の色々なところに不具合が出てきてしまうというわけです。
また、睡眠をしっかりとることは、記憶の定着にとっても重要です。
テストの直前に一夜漬けするなんてのは、勉強した内容が頭に入らないばかりか、
テスト当日に睡眠不足で実力を発揮できないなど、悪いことしかありません。
勉強は計画的にやりましょう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 松下