模試の活用
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの比嘉です。
模擬試験を受けっぱなしにしていませんか。
半日あるいは1日という貴重な時間を費やして問題に取り組むわけですが、
数ヶ月後の結果を見て、一喜一憂することで終らせていないでしょうか。
もちろん結果は大切ですが、
模試の問題をしっかり見直すことにしっかりと時間を取ることが「次」に必ずつながります。
入試に模試と「まったく同じ」問題は出ないにしても、「似ている」問題は必ず出ます。
模試を解きなおして、復習・確認することで、
次に似た問題に出会ったときに解けるように準備しておく必要があります。
英語で言えば、
長文に出てくるどのような熟語も単語も「総ざらい」しておくと自信に繋がると思います。
模試の解説は赤ペンや蛍光ペンでしっかり穴が開くほどチェックして欲しいところです。
間違った箇所やわからなかった箇所について、
解説から自分だけの復習ノートを作るのもよいでしょう。
ある意味、模試の復習ノートは自分だけの「宝物」になる可能性を秘めているとさえ言えます。
次の模試で問題を解くときに、
似たようなパターンの問題に当たった覚えがあると思えればしめたものです。
模試を復習することで、出題者が何を訊きたいのかが少しずつわかってくるはずです。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 比嘉