通信制高校と全日制高校との違いについて
こんにちは!名古屋キャンパスの中原です。
名古屋は桜が満開なのに、風が冷たく寒い日が続いています。
ところで、みなさんは通信制高校と全日制高校の違いはご存知ですか。
通信制高校と全日制高校は、どちらも高校卒業資格を得られる教育機関ですが、学習スタイルや学校生活に大きな違いがあります。
学習スタイル
全日制高校は、毎日学校に通学し、時間割に沿って授業を受けるのが一般的です。
一方で通信制高校は、自宅学習が中心で、スクーリングと呼ばれる面接指導や試験のために、年に数回程度学校に通います。
一ツ葉高校では、週5回通うコースもあるので、自宅学習が難しい場合もサポートしますよ!
学習時間
全日制高校は、平日の昼間に授業が行われます。
一方で通信制高校は、学習時間を自分で自由に決められるため、自分のペースで学習を進めることができます。
学費
全日制高校は、公立高校と私立高校で学費が大きく異なります。
一方、通信制高校は、単位制で学費が決まるため、履修する単位数によって学費が変動します。
学校生活
全日制高校は、クラス単位で行動することが多く、学校行事や部活動も盛んです。
一方、通信制高校は、個人で学習を進めることが多いため、学校行事や部活動は全日制高校に比べて少ない傾向があります。
名古屋キャンパスでは、スポチャや美術館鑑賞などさまざまなイベントがありますよ!
卒業までの期間
全日制高校は、3年間で卒業するのが一般的です。
一方、通信制高校は、3年以上在籍し、必要な単位を修得すれば卒業できます。
転編入の場合も、在籍年数の引き継ぎが可能です!
卒業後の進路
全日制高校、通信制高校ともに、大学・短大・専門学校への進学や就職など卒業後の進路は多岐にわたります。
通信制高校でも、全日制高校と同じように高校卒業資格を取得できます。
自分のペースで学習を進めたい方や芸能活動やスポーツなど自分のやりたいことと学業を両立したい方は、通信制高校はぴったりですよ!