受験生の夏バテ対策!夏を乗り切って合格へ一直線!
皆さん、こんにちは!名古屋キャンパスの中原です。
いよいよ夏本番!受験生の皆さんにとっては、この夏が勝負の時ですね。
でも、暑さが厳しくなると心配なのが「夏バテ」。
体調を崩してしまっては、せっかくの頑張りも台無しになってしまいます。
そこで今回は、受験生の皆さんが夏バテを防ぎ、この夏を元気に乗り切るためのポイントをご紹介します!
バランスの取れた食事でしっかり栄養補給!
「食欲がない…」とそうめんや冷たいものばかり食べていませんか?
夏バテ対策には、しっかり栄養を摂ることが大切です。
- ビタミンB群:疲労回復に効果的!豚肉、うなぎ、大豆製品、卵などに豊富です。
- クエン酸:疲労物質の分解を助けます。レモン、梅干し、お酢などを積極的に摂りましょう。
- タンパク質:体の基礎を作る大切な栄養素。肉、魚、卵、乳製品などをバランスよく摂りましょう。
ただし、食欲がない時は、無理に詰め込まず、消化の良いもの(おかゆ、雑炊、豆腐など)やのど越しの良いもの(冷奴、ゼリーなど)で少しずつでも栄養を摂るように心がけましょう。
こまめな水分補給を忘れずに!
「喉が渇いたな」と感じた時には、すでに脱水が始まっていることも。
特に勉強に集中していると、水分補給を忘れがちになります。
- 水やお茶をこまめに飲む:一度に大量に飲むのではなく、少量ずつ頻繁に飲むのがポイントです。
- スポーツドリンクも活用:汗をたくさんかいた時は、塩分やミネラルも失われるので、スポーツドリンクで補給するのも良いでしょう。ただし、糖分も多いので飲みすぎには注意しましょう。
- カフェインの摂りすぎに注意:コーヒーやエナジードリンクは、一時的にシャキッとしますが、利尿作用があるので、かえって脱水を招くこともあります。適量を心がけましょう。
質の良い睡眠で疲労回復!
暑くて寝苦しい夜は、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなりがちです。
睡眠不足は、集中力の低下や免疫力の低下に繋がります。
- 寝る前の工夫:寝る前にぬるめのお風呂に入ってリラックスしたり、寝室の温度や湿度を快適に保ったりする工夫をしましょう。エアコンや扇風機を上手に使って、寝苦しさを解消することも大切です。
- 規則正しい生活リズム:できるだけ毎日同じ時間に寝起きすることで、体のリズムが整い、質の良い睡眠に繋がります。
- 昼寝を取り入れる:どうしても眠い時は、20~30分程度の短い昼寝を取り入れるのも効果的です。ただし、寝すぎると夜の睡眠に影響するので注意しましょう。
エアコンや扇風機を上手に活用!体を冷やしすぎない工夫も
熱中症予防には、エアコンや扇風機が必須です。
ただし、設定温度を低くしすぎると、かえって体が冷えすぎて体調を崩す原因になることも。
- 室温は28℃を目安に:快適な温度を保ちつつ、冷やしすぎないように調整しましょう。
- 直接風が当たらないように:扇風機やエアコンの風が直接体に当たると、体が冷えすぎてしまうことがあります。風向きを調整したり、薄手の長袖を着るなどして工夫しましょう。
- 外との温度差に注意:室内と屋外の気温差が大きいと、体調を崩しやすくなります。上着を一枚羽織るなどして、体温調節を心がけましょう。
適度な気分転換でストレス解消!
勉強ばかりでストレスが溜まると、夏バテを引き起こしやすくなります。
適度な気分転換で、心も体もリフレッシュしましょう。
- 軽い運動:ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすと、血行が促進され、気分転換にもなります。
- 好きなことをする時間:短時間でも、読書や音楽鑑賞、好きな動画を見るなど、自分の好きなことをする時間を作りましょう。
- 友達や家族と話す:抱え込まずに、悩みや不安を誰かに話すだけでも心が軽くなります。
この夏は、体調管理も受験勉強の一部だと考えて、夏バテ対策をしっかり行いましょう。
元気に夏を乗り切って、秋からの追い込み、そして志望校合格を目指しましょう!