受験生の皆さんへ
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの山内です。
台風の影響で風が強くなっていますが、生徒の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
熊本では天気は良いものの風が強く、道行く人も歩きにくそうにしています。
さて、熊本キャンパスでは受験生たちが頑張って勉強に取り組んでいます。
受験生は、あと数ヶ月が頑張り時です。
後悔しないように精一杯、頑張って欲しいです!
今日は、熊本キャンパスの生徒に出題した確率の問題を出してみますので、ちょっと考えてみてください。
【問題】
①~⑩の番号が書かれた異なる10枚のカードがあります。
これら10枚のカードを横一列に並べていきます。
このとき、次の確率を求めなさい。
(1) ①から⑩までの異なるカードを横一列に並べたとき、①のカードが②のカードより左側にくる確率を求めなさい。
(2) ①から⑩までの異なるカードを横一列に並べたとき、①のカードが②のカードより左側に、②のカードが③のカードより左側にくる確率を求めなさい。
あまり難しく考えずに、単純に考えてみてください。
解答は後日、このブログにアップしますね。
【ヒント】
(1)では、①と②の並べ方だけを考えればよく、残りの③~⑩までの並べ方はどう並んでいても良い、つまり確率には影響しません。
(2)も同様です。
Let’s TRY !! Thinking makes you smart !
<考えてみよう! 考えることで、あなたたちは賢くなれる!>
【補足】
この“make”は、第5文型の“make”を使っています。
「賢い」といえば、皆さんは“clever”を思いつくかもしれませんが、“clever”には、「ずる賢い」というニュアンスもあります。
ここで“clever”を用いてしまうと、「皮肉」の意味になってしまいますので、ここでは、アメリカ英語だと“smart”、イギリス英語だと“bright”を使うのがbestなのです。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 山内