お祭りと先日の問題の続き
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの岡です。
昨日から中田先生のブログで宇土市のお祭りについて触れいていますが、今日の放課後に生徒たちによるお祭りへ行く計画が練られていました。
電車の時刻を調べると、まだ時間があるようなので今キャンパスで待機しているところです。
もう週末ということもあって、とても楽しそうにしていました。
さて、話はがらっと変わって先日の「モンティ・ホール問題」。
昨日山内先生が一部解説してくれましたが、結論だけ言うと、変えた方が確率が当たる確率が高いです。
ざっとイメージだけで説明します。
始めの時点で「あたり」を選ぶ確率が3分の1。「はずれ」の確率が3分の2です。
始めの選択が終わった後、選んでいない方に「あたり」がある確率が3分の2です。その残りの2枚のうち1枚がいなくなるので、その3分の2の確率が1枚にぎゅっと凝縮されるような感じです。
3枚だとあまり実感が湧かないかもしれないので、枚数を増やして100枚にしましょう。
始めの1枚を選んだ後で残りの99枚から98枚を除きます。
ちょっとズルイと思うかもしれませんが、状況は同じです。
この場合だと選択を変えた方がずっと「あたり」を選べると感じませんか?
計算や表は見づらいと思いましたので、これでとりあえずは納得してもらえると幸いです(笑)
ちょっとした休憩ついでの出来事で随分と長くなってしまいました。
明日明後日とお休みなので、しっかり体と頭をリフレッシュして、また来週元気に登校してきてくださいね!
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 岡