通信制高校　一ツ葉高校　熊本キャンパスの新開です。

昨日の「政治・経済」の授業では、日本の“選挙制度”についての説明を行いました。
決して世間で行われた某総選挙に、意図的に日にちを合わせて授業を行ったわけではありません。
あくまでも偶然であることを断っておきます。笑

授業では、衆議院選挙や参議院選挙の仕組みについて、小選挙区の立候補者を熊本キャンパスの生徒にしてみたり、架空の政党を作って比例代表制を説明してみたりと、できるだけわかりやすく理解しやすくなるように工夫してみました。
教科書で、無党派層や政治的無関心といった内容まで扱うということもあり、授業の最後は、「みんなは２～３年後に選挙権を得ることになるけれど、その権利は無駄にしないで欲しい」という言葉で締めくくりました。

今回は、選挙制度というテーマでの授業でしたが、政治や経済に関する話題は、決して高校生の皆さんの生活とも無関係ではありません。
このことを、一人ひとりの生徒に、しっかりと理解・認識して欲しいと日頃から思っています。

熊本キャンパスでは、新聞（地元紙）を購読しています。
また、生徒の皆さんがいつでも手にとって読むことができるような場所に置いています。
文章を読む、社会の出来事を知るという点でも、空き時間などに新聞を読む習慣を身につけて欲しいと思っています。

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