野菜の歴史
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本です。
今日もいい天気ですね。
週末は崩れるようですが、明日のボーリングまではもってほしいですね。
今日の朝のSHRでは、ボーリングのスコアの計算方法について話しました。
ボーリング場では、勝手に計算してくれるので必要がないと言えばないのでしょうが、ちょっと知っていると目標を設定しやすくなりますよ。
明日のボーリング、竹田先生や日渡先生はガチンコで臨まれるはずです。生徒のみなさん、しっかりイメージトレーニングをしておいてくださいね。
私は全くスコアが安定しないので、奇跡を信じています。
さて、今日の世界史の授業では、大航海時代に入ってきた野菜からスタートしました。トウモロコシ、じゃがいも、かぼちゃなどは、ヨーロッパ地方にはないものでした。
コーンスープやビシソワーズ、かぼちゃのポタージュなど、今では洋風料理で当たり前の料理も、約500年前にヨーロッパに入ってきた材料をもとにしているんですね。
ちなみに、トウガラシもこの時期に入ってきています。「トウ=唐」で、中国が原産と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、原産地は中南米です。(唐は漠然とした)トウガラシを見つけたコロンブスは、トウガラシを「胡椒」と勘違いしていたと言われています。
日本は海外からの文化を取り入れるのが得意、とはよく言われますが、歴史を振り返ってみると、ヨーロッパの国々も同じように新しい文化を取り入れ、作り上げてきたようですね。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本