そのとき歴史が動いた!
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本です。
こんにちは。
秋晴れが続いています。
今日は週一コースの登校日でした。
朝早くからKくんとWさんが、世界史や日本史のレポートに取り組んでいます。
コツコツやっていけば、12日の提出日には余裕でしょう。
計画的にがんばっていきましょうね。
今回の日本史の単元では、幕末が取り上げられていました。
最近は「るろうに剣心」の映画を生徒が見ていたようで、印象に残っていた生徒や思い入れのある生徒もいたようです。
私も、そんな思い入れのある人間の一人です。
4時間目の一般・進学コースの授業がちょうど日本史で、私も入りたいなぁとちょっと思っていました。
私は特に、高杉晋作と土方歳三が大好きです。
同じ時代に生まれて、奇兵隊と新撰組という、まったく違う組織をつくったことはおもしろいですよね(戊辰戦争の際の新撰組はずいぶんと近代化されましたが…)。
幕末は、あらゆる人や文化、思いや海外の状況などが相互に刺激しながら、様々な立場の人が「選択」していく中で進んでいきました。
開国か鎖国か、将軍か天皇か、銃か刀か、藩か日本か…。いろいろな選択肢や切り口があったと思います。
そのような1つ1つの決断が、時代を進めていったので、たくさん想像ができます。歴史もいろいろ想像したり情報を集めたりすることで理解が深まるので、生徒のみなさん、ぜひ興味を持って授業に参加してくださいね。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本