博多キャンパス ブログ

こんにちは！ 一ツ葉高校博多キャンパスの佐々木です！

新年度が始まり、早いもので既に2か月が過ぎましたね。しかも、もう1年の半分が終わってしまいました。時間が過ぎるのは本当に早いものです。

春の爽やかな気温もそろそろ終わり、梅雨の季節が近づいてきています。朝から雨の日も増えてきて、じめじめとした日が多くなりそうですね。

みなさんは「5月病」という言葉を聞いたことがありますか？ 新年度が始まり、4月後半から5月にかけて大型連休があります。新しい生活のストレスから、「学校や会社に行きたくない」「勉強や仕事に集中できない」「なんとなく気分が乗らない」といった心身の不調を感じる状態を「5月病」といいます。これは大人にも十分に起こり得ることです。休み明けの仕事や学校はなかなか気分が乗らないものですよね。

さて、本題に移ります！

「魔の6月」という言葉を聞いたことがありますか？ 新学期が始まって2か月が経ち、現在の生活に慣れてきたころです。友人関係も深まり、ニックネームで呼び合うようになったり、少し危険な行為に走ってしまったりする時期でもあります。

この「魔の6月」を予防するために、いくつかのポイントに注意しましょう。

1. 時間にルーズになっていませんか？
   授業開始の時間や友達との約束の時間に遅れていませんか？ 時間を守ることは信頼関係の基盤です。時間を厳守することで、相手への信頼感を築きましょう。また、時間を守ることで自分自身の生活リズムも整います。
2. 忘れ物が増えていませんか？
   授業開始後に教科書を取りに行ったり、筆記用具を毎日借りたりしていませんか？ 授業が始まる前に必要なものを準備しておくことで、授業に集中でき、効率的に学べます。忘れ物が続くと自己管理能力にも影響しますので、しっかりと準備しましょう。
3. 言葉遣いが荒れていませんか？
   普段の言葉遣いは大丈夫ですか？「おい」「おまえ」といった言葉を使っていませんか？ 言葉遣いはその人の印象を大きく左右します。丁寧な言葉遣いを心掛けることで、周囲とのコミュニケーションが円滑になり、人間関係がより良好になります。

さらに、6月は気候的にも、日程的にもストレスが溜まりやすい時期です。梅雨に入り、暑くなりじめじめした日が続きます。また、大きな行事も少なく、6月は祝日がありません。このため、ストレスの発散がしにくいですね。

ストレスを溜め込まないよう、日ごろから以下のことに注意しましょう：

• 適度な運動を取り入れる：散歩や軽いジョギングなど、毎日の生活に運動を取り入れることで、リフレッシュできます。
• 趣味に時間を割く：好きな本を読む、音楽を聴く、映画を見るなど、自分の好きなことに時間を使うことで、ストレスが軽減されます。
• リラックスする時間を作る：瞑想や深呼吸を取り入れることで、心身のリラックスが得られます。

それでは、みなさんが「魔の6月」を乗り越えられるよう、しっかりと準備をして、健康に気を付けながらがんばっていきましょう！ 何か困ったことがあれば、いつでも相談してくださいね!!