身近な数学
通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本です。
皆さんこんにちは!!
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、関東地方で雪が降り、関東のキャンパスは大変だったようです。
福岡地方も、今日の夜中ぐらいから雪がちらつくとの予報で明日の学校が心配されます。
明日は、天候によっては休校になる恐れがあります。
朝の連絡を注意しておいて下さい。また、登校が困難な場合は、無理をしないようにお願いします。
さて今日は、身近な数学っということで
皆さんは、生活をしていて『数学が使われているな』っと感じることはありますか?
ほとんどの人がないと思います。
ですが、意外なところに隠れているものです。
例えば、高速道路の出入り口。
皆さんどうなっているか分かりますか?
そう!!
円を描くようなカーブになっていますよね!
あのカーブは、適当に作られているわけではないんです!
その名も、クロソイド曲線!!!
数学的には・・・・
曲率半径をR、クロソイド始点から曲線長をLとしたとき、
RL = A^2 ( Aは定数 )
となる曲線
っと定義されています。
?????って感じだと思いますが、
要するに
等速で走行しながらハンドルを等角速度で回した際に出来る曲線の事です。
これを、カーブと直線の間に用いることで車にストレスを与えることなく曲がることが出来る、つまり安全な運転が可能になるのです。
このように、数学というのは日常生活の中に溶け込み、私たちの生活を助けてくれるのです。
皆さんも、ちょっとした数学を日常から探してみてはいかがでしょうか?
ファイト!!E君!!
通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本