千葉キャンパス ブログ

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  1. しんしん・ちらちら・ひらひら♪♪ ひゅうるり~ひゅうるり~ららぁぁ~

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。

    今日も雪が降りました。
    前回の雪がまだ熔け残っているので、この雨で熔けると思いきやまた雪になりましたね。

    さいわい列車のダイヤはあまり乱れてはいなかったので、それはよかったと思います。
    単位認定試験の最終日、ふと、自習している生徒たちの様子をみると、
    対策プリントに、ノートにしっかり勉強している様子がうかがえました。
    みんな一生懸命頑張っていますね。偉いぞ。

    一般入試組の受験生は、たけなわをむかえます。
    毎年、毎年思いますが、一番気候が悪く、一番体調を壊しやすい時期に
    入試を行うのはおかしいですね(笑)。
    おそらく入学を桜の時期に合わせているのでしょうが。
    センター試験も2年後にはなくなります。入試時期も考えてもらいたいものですね。

    今日は雪なので、雪と言えば、擬音語を使っての表現が多々みられます。
    私は中でも擬態語を使った表現が好きです。例えば、雪の降る様子を表現した文に、
    『雪がしんしんと降り続く』、『雪がちらちら降る』、『雪がひらひら舞う』それぞれ雪は、
    実際にしんしんと音を立ててふりません。ひらひらと言う音もたてません。
    しかし、その表現一つで、雪がどのように降っているかが、想像できますね。

    『しんしん』と言えば、シーンと静まりかえった真夜中に降り続く雪を想像しますね。
    ちらちらと言えば、積もる雪ではなくみぞれに近い雪が降っている様子、
    そしてひらひらと言えば、こちらも積もる雪ではない大きなボタン雪が降っている様子が
    想像できます。

    実際に音を出していないにもかかわらず、これだけ想像できると言うのはすごいと思いませんか。
    また、擬声語では、雪道を歩く様子を表現した文が多くなりますね、
    『雪をざくざくと踏みしめながら』場合によっては『雪の振った道をびちゃびちゃと』
    こちらは実際に音がしている表現になります。

    擬音語の中の擬声語と擬態語の違いについても確認しておいてくださいね。
    擬声語は実際に音がしているもの。
    擬態語は実際に音がしていないものと覚えればわかりやすいと思います。
    雪が熔けると水になりますが、雪が熔けると春になると思いたい今日この頃です。
    暦の上では春ですが、暖かくなるのは、まだまだ先ですね。

    寒さを吹き飛ばし、みんなで早く春を迎えましょう。

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 星田

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