暦とカレンダー。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの濱田です。
明日、6月21日は二十四節気の一つ、夏至。昼が最も長く、夜が最も短い日です。
最近のカレンダーを見ると、ほとんどの物がすっきりとしたもので、月と日と曜日と休日がわかる以外は、予定などを書き込めるように空欄となっていますよね。スケジュール管理が主な目的となっているようです。
昔どこの家でもよく見かけた、日めくりカレンダーや、壁に掛けられた大きめのカレンダーには、二十四節気も、大安だの仏滅(六曜)も、干支なども書かれていました。当時の生活には必要な情報だったということでしょう。今は、祝日さえも何の祝日かまではかかれていない物が多いようです。
カレンダーの役目は、自分がどこへ行くか、何をすべきかなどスケジュール管理が第一目的となったというこということなのでしょう。時代とともに、変わっていく物・・・カレンダーもその一つなのだとふと思いました。
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