鳥目
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの石野です。
本日は久々に進学授業のお話です。
最近は古文・漢文のセンター試験の過去問演習を行っています。
これまでに授業や問題集で勉強してきた内容が、
どの程度応用できるのか確認する機会です。
皆さん、問題を解くスピードは十分上がって来ました。
古文を20分以内で解くことができれば、
余った時間を、難敵である評論文を解くために費やすことができます。
今日の反省点は、ちょっと常識に囚われすぎてしまったことでしょうか。
「センター試験の問題で幽霊の話が出るのかなぁ…」
という迷いが、誤答を生んでしまいましたね。
こういうストーリーは漢文・古文では頻出ですので、
今度からは間違えないようにしましょうね。
ちなみに題名の「鳥目」ですが、
これは「とりめ」ではなく「ちょうもく」と読みます。
かつて流通していた銭は円形で中に四角い穴が開いていました。
日本史などで勉強しましたよね。
で、これが鳥の目に似ているので、こう呼ばれるのだ、
と辞書にありましたが、いまいちピンときません。
というわけで実際に画伯自ら描いてみることにしました。
さて、どうでしょう?
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