科学史の名言から学ぶ②
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの工藤です
続きを書いていきます。
取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を恐れてはならない。
これは、湯川秀樹さんの名言です。
彼は、日本における偉大な科学者で、京都大学出身です。
どんな偉業を達成したかといいますと、
物理学において、原子核内の中間子の存在を発見しました。
あれ?よく考えると…、フジテレビのガリレオの主人公の名前も…。
…、狙って書いてるわけではありません。気のせいです。
個人的には大好きなドラマです。
この名言を勉強の側面から見ていこうと思います。
何もやりたくない、という子も多くいる現代だとは思いますが、
それは、もしかしたら失敗したくないという無意識の感情が原因なのかもしれません。
無意識ということが重要なんです。
そんなわけはない、とみなさんは主張するかもしれません。
何事もうまくいかない。
それなら最初からやりたくない、と挑戦を自動的に拒絶してしまっている可能性もあるでしょう。
恐がっては、いけません。
できないから、何もできないやつと言われたくない!
そんな殻をぶち破ってみてはいかがでしょうか?
失敗するほうが、経験になります。
多くの成功、達成は失敗からしか生まれませんし、
何より、それでは何も得られないで終わってしまいます。
是非、一ツ葉高校で、職業体験や授業(放課後授業)、行事、スクーリングを通して、
新しい挑戦をしていきましょう!
あなたのチャレンジ、失敗を是非応援させてください!
きっといつかは、「…実におもしろい!(ドヤッ)」といえる生徒になっているはずですよ。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 工藤