代々木キャンパス ブログ

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  1. 音楽と社会 その1

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパスの松嶋です。

    昨日、今日と梅雨の中休み、天気がいいですね!!
    このまま、梅雨明けしてほしい気持ちもあるのですが、今年はまだ鎌倉に
    行っていないので、もう少し、梅雨明けは待ってもらいたいです!!

    そういえば、先週、高幡不動のアジサイ祭りに行ってきました!!
    高幡不動は京王線で新宿から一本、約35分で着きます。
    興味ある人は行ってみてください!!きれいな所でしたよ!!

    さて、話は変わりますが、本日の昼休みに生徒たちが音楽を聞きながら話していました。
    それを盗み聞き!!していると。
    曰く「歌詞に共感」できるところがあるそうです。

    いいですね!!歌詞に限らず音楽には人をひきつける不思議な魅力がありますよね!!
    私も大好きです。いっぱい音楽を聴いて感性を養ってください!!

    ただし、一言だけ、私の音楽に対する苦言を書かせてください。
    それは、何かというと日本の音楽が「愛」だの「恋」だのの世界に閉じこもっていることです。

    最近、耳にする音楽は「愛」だの「恋」だの「失恋」だのしか語りません。
    そして、「歌詞に共感」するのはこの部分だけのように感じます。

    もちろん、そのような音楽を否定するつもりはありません。
    しかし、今の音楽はあまりにもこの世界に閉じこもりすぎです。

    そもそも、音楽は歴史をたどると、その当時の社会風刺という意味合いが強いのです。
    たとえば、「ロック」。
    ロックは、社会常識から逸脱したものたちの文化で、
    社会批判の意味合いがとても強い音楽です。
    しかし、日本ではこの「ロック」でさえ「愛」だの「恋」だのの世界に
    閉じこもってしまっています。
    このような音楽だけに閉じこもってしまっていいのでしょうか??(続く)

    通信制 一ツ葉高校 代々木キャンパス 松嶋

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