通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパス２年の小山です。

先日、春休みを利用して北海道と青森に行ってきました。
北海道ではのんびりと過ごしただけだったので、青森のことについてです。
青森で行った所は主に２カ所。
津軽鉄道と八甲田丸です。

青森へは札幌発の夜行急行列車「はまなす」で朝の5時半頃につきました。
そこから1時間ほどかけて津軽鉄道の始発駅である五所川原という所に向かいます。

津軽鉄道の本数は1時間に1本ほど。
最終列車も20時というローカル線です。
津軽五所川原8時10分発２両編成の普通列車の車内には
40人ほどの人が乗っていましたがほとんどは高校生です。
途中の駅で一斉に高校生が降りると乗客は3人ほど。
東京のラッシュとはえらい違いです。
40分ほどで終点の津軽中里駅に到着。
近くには博物館などがありました。
折り返してまた、五所川原に向かいます。
帰りは津軽鉄道名物ストーブ列車に乗車します。

ストーブ列車というだけあって車内にはストーブが設置されています。
何駅かごとに車掌が石炭を入れにきます。

車両は50年ほど前に製造されたもので窓や椅子が木で出来ています。
ドアは手動です。
始発の津軽中里から津軽五所川原まで乗客は自分のみ。
車掌とアテンダント、案内員と思われる人が２人。
話をしてたらあっという間に終点でした。
帰りは路線バスで青森駅に戻りました。

続く

通信制 一ツ葉高校　代々木キャンパス ２年　小山