通信制高校　一ツ葉　代々木キャンパスの寺澤です。 

本日は授業開始後、初めて代々木キャンパスに“登校”し
国語総合と現代文の授業を行いました。 

２つの授業で共通して話したことがあります。
それは「なぜ国語を学ぶのか」ということです。 

生徒に質問したところ、「知識を増やすため」という答えが主に返ってきました。
たしかにそういった側面もあると思います。 

しかし、私の思う「国語を学ぶ理由」は
「当たり前のことを当たり前に理解する」
ということではないかと思っています。 

日本語を毎日のように話したり目にしているのに、
わざわざ学ぶのは何故だろう？という疑問を
私が高校生の頃抱いていました。 

でも、毎日「当たり前に」使うものだからこそ
しっかり理解しなければならないと考えています。 

見過ごされがちな「当たり前」を見つめ直していきましょう。 

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