通信制高校　一ツ葉　代々木キャンパスの杉原です。

ついに受験現代文ははじまった。
疾走感のある授業。
そんな授業を目指しながら生徒たちと切磋琢磨していけたらな。
なんて、思いながら、いざ、蓋を開けてみれば、
二桁の授業出席者と幸先、絶好調なスタートだった。
あとは、この人数を減らさないことが目下の課題。

今日も解答根拠を徹底的に詰めたのだが、
筆者の主論である、「生活の幸せ愛で埋めていく」
という発想にクラス内は異論の渦が蠢いた。
それじゃ、愛が義務になるっ！そんな愛は本物じゃねぇっ！
普段、おとなしい生徒に限って、そんな熱い発言をしてくれたりした。

そこに答えはない。
こうやって議論することに意義はある。
そんな授業を今後も展開していければ、
理想的であると思えた一日でした。

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