【一ツ葉 横浜通信制高校】【英語】2学期の学習の進め方②【過去問】
こんにちは!一ツ葉高校横浜キャンパスです!
今回は9月に英語学習の進め方①をブログでお伝えしましたので今回は続きを講師の先生が書いてくれました!
前回のブログはこちら→英語学習の進め方①
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こんにちは!
横浜キャンパスの小川です
今回は英語の過去問演習に関しての記事です。
【私立大・国公立2次試験】
[過去問の入手方法]
・教学社 大学入試シリーズ(俗にいう「赤本」)
・東進過去問データベース(要会員登録)
・旺文社 大学入試問題正解デジタル(要会員登録、一部有料)
[進め方]
10月からは過去問演習を始めましょう。近年の大学入試の英語の難易度は格段に上がっており、過去問演習を通じて特定の大学の形式、難易度に慣れていくことがより重要になっているため、この時期が適切であります。
言い換えれば、この日までには夏休みまでの復習を終わらせて、過去問に挑んでもある程度戦える状態を作っておきたいということです。
この時期から過去問を始めるにあたり、まず上記の手段で過去問を集めて、演習を進めます。このとき、以下の方法で進めることを勧めます。
① 第一志望の大学の過去問を1年分解く
まずは現状の自分と第一志望の大学の問題との距離を確認しましょう。大体この時期に解くと正答率4割程度にしか達しないとおもいますが、これから伸ばしていく段階なのでそれだけ取れれば十分です。逆に4割も取れなければその大学を受けることは再考したほうが良いかもしれません。
②第六志望くらいの、滑り止めにできそうな大学の過去問から順に、志望レベルが上の大学へ解き進めていく
滑り止めでしっかり滑り止まるように、志望レベルが下位の大学の対策を固めます。理想は初手から6割程度取ることです。下位のレベル帯で安定して高得点が取れなければ、解説が豊富な参考書・問題集を解くことをお勧めします。
③センター試験(共通テストではない)の過去問を解く
ネット上にセンター試験時代の問題も解説もたくさんありますし、本で探すなら中古で安く手に入ることも多いです。英語のセンター試験時代の問題は良問かつ基礎問が多く、演習素材として非常に優れているため、ぜひ5年は解いてほしいです。
【問題を解く際の心構え】
・多くの大学で合格最低点は6割程度であるため、第一志望に関してはまずはそれを超えることが目標です。配点の載っていない問題は「自分が正答した問題数÷全体の小問数」といった計算で正答率を出してください。
・家や学校で解く場合、試験本番よりもリラックスして解けるので、実際には7割以上が合格基準だと思ったほうが良いです。
・この6割や7割といった数字は「その大学が求める基礎レベルの問題をすべて正答できた場合に得られる得点率」です。試験本番に「絶対に解けなければならない問題」「勉強した人ならば解ける問題」「解ける人の少ない難問」を見極めて、難問以外に時間をかけて得点効率を上げるための選球眼を養ってください。
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