皆さんこんにちは！
通信制一ツ葉高等学校
立川キャンパスの松嶋です。

3月に入り、ますます春の予感が高まる今日この頃。
少し早い花粉に襲われ、目・鼻・喉・皮膚が大変なことになっています
もしや花粉症ではないかと感じ始めた方、
気のせいと思い込むことをおススメします！
認めたら負けます！花粉に！
花粉症と認めてから年々ひどくなる私からのエールでした♪

さて、3月は年度末です。
3年生は卒業を迎え、1、2年生はそれぞれ学年が1つ上がります。

学年が1つ上がるということは、
考えなければならないことが増えていくということでもあります。
受験、自信の将来像など、2年生以上の方は
進路について考える機会が増えていくことでしょう。

また、春は環境が変わることが多いので、
なんだかそわそわして落ち着かない方も多いのではないでしょうか。

私は環境の変化が苦手なので、
高校生のころは毎年春が憂鬱だったことを覚えています。
クラス替えとか本当に嫌でした。

しかし、
どんなに嫌だなぁと思っても現実はやってくるので、
毎回ドキドキしながら、
新しい環境に適応しようと奮闘していました。

しかし大人になると、
そうした経験が積み重ねていったおかげか、
だんだんと、環境の変化への対応速度が上がったような気がしています。

そんな少し余裕が出てきた現在の私が、
過去の憂鬱な春を振り返ると、
少し構えすぎていたなぁと思います。

具体的には、
被害妄想と言いますか、
起こるかどうかも分からないことを
悪い方へ悪い方へ想像していたということです。

「誰も話したことがないクラスに放り込まれるかもしれない…」
「新しい新入部員と仲良くなれないかもしれない…」
「担任の先生がめっちゃ怖い先生になるかもしれない…」
などなど

挙げはじめたらキリがないくらい、
あらゆる良くない未来を想像していたと思います。

もちろん、現実にそんな悪いことばかりが起こるわけではなく、
多少大変なことはありましたが、
また1年が終わるころには
「今年も何とかなったな！」
と思えてしまうものなのです。

つまり、
取り越し苦労！
杞憂！！

大人になった私から高校生の私に伝えたいです。
「そんなに心配しなくて大丈夫。なんかよくわかんないけど何とかなる！！」

もし今、過去の私と同じような不安感を感じている方がいたとしたら
是非、「なんとかなるマインド」で気楽に考えてみることを
おすすめします。

どうなるか分からない未来へのドキドキ(不安感)を
どんな未来がくるかのワクワク(期待感)に変えて
皆さんが気持ちよく新年度が迎えられるように祈っています。

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