立川キャンパス ブログ

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  1. 試験は歯磨き粉の思い出

    こんにちは、立川キャンパスの宇野です。

    はやいもので、いよいよ前期単位認定試験ですね。
    試験と聞くと、心地良い思いはしないものです。
    点数や評定を決める側面がぬぐえない試験。
    嫌でも勉強しなければいけない試験。
    緊張する試験。
    書き連ねていくと気分が盛り下がってきます(笑)

    かくいう私も学生時代は試験が嫌いでした。
    不真面目ではないけど勤勉でもないあの頃の私。
    (今は勤勉ですよ!)
    試験勉強を放棄することはないけど、
    直前になるまで火がつかない。
    したがって、試験前日は毎回徹夜。
    二つ上の兄と一緒に一夜漬けしていました。
    こう話すとお兄ちゃんに勉強教えてもらっていいな!
    とか思われるかもしれませんが、そんな美しい光景は皆無。
    宇野:お兄ちゃん眠いよ
    兄:歯磨き粉を目の下に塗れば目が開くんじゃない?
    宇野:よっしゃ!ヌリヌリ
    ヤバい、痛すぎる・・・。
    痛くて目が開かない。ヤバい、目が開かないから眠い。
    今でも試験と聞くと、歯磨き粉のヒリヒリを思い出します。
    だから、試験って嫌だなという気持ち、よく分かるのです。

    けれでも大人になったからでしょうか?
    試験って悪いだけではないとも思うのです
    試験の良い点一つ目、試験があるからこそ勉強をする。
    未知を既知に変えるのが勉強。
    好奇心を誘われ楽しい時もある。
    けれども理解できずにイライラする時もある。
    暗記しなくてはいけなくておっくうな時もある。
    なかなか進んで勉強をする気にならない日もあることでしょう。
    しかし、試験があれば勉強せざるを得ない。
    試験は勉強の強力な動機づけになるのです。

    試験の良い点二つ目、充実感を得られる
    試験で目標の点数が取れた時。
    嫌だと思ってる勉強に向き合えた時。
    答案用紙が今まで知らなかった単語で埋まった時。
    少なからず充実した思いはしないでしょうか?
    自分自身のがんばりが目に見える形になるのが試験。
    がんばるだけじゃない。
    がんばった結果が見えるのが試験の良いところです。

    試験の良い点三つ目、成長につながる。
    知識は長い人生を冒険していくための装備品。
    知識をつければつけるほど、世界は広がります。
    そして、嫌だと思っていることに向き合った経験や充実感を得られた経験は、
    困難だらけな冒険を乗り切る精神を養います。

    どうでしょうか?
    ちょっとは試験もいいもんだと思えるようになりましたか??
    自分のペースで、自分の目標に向けて、自分なりにがんばる。
    試験期間中はそんなふうにお過ごしいただきたいものです!

    宇野

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