立川キャンパス ブログ

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  1. コアゼミ、ここに極まれり。

    「コアゼミ、ここに極まれり。」

    こんにちは。
    立川キャンパスの丑谷です。

    我が校が推進するコアゼミ
    始動して数年になりますが、
    本格的に威力を発揮してきましたよ。
    なんと!
    春休みの自習課題を自ら設定し、
    自らプリントアウトしていく生徒が続出!
    「数学の宿題、あまり出し過ぎてもやらないし、
    少ないと力がつかないし。」
    と普段から悩んでいる私にとっては、驚愕の事態です。

    だって、こちらが宿題を課す必要がないのですよ?
    「普段は○枚やってるから、
    春休みは苦手なこの単元とあの単元を、○枚くらいずつやろうかな。」
    と生徒が判断して、できる範囲で頑張れる量をこなしていくわけです。
    一方、「課す宿題」は、個々の生徒の実態からかけ離れて、
    意味がない可能性もあります。
    「宿題に追われて、復習したかったところに手がつけられなかった。」なんて、
    本末転倒、時間の無駄です。
    教える側と教わる側にとって、
    最も効率的な自学の方法と言えるでしょう。

    なぜ生徒たちがこのような行動をとるようになったかというと、
    大学進学コースの時間割の中に、
    コアゼミの時間が組み込まれ、
    各自がシートに従って、
    コツコツと取り組んできたからです。
    最初は「自習か。めんどくさいな。」と思っていた生徒も、
    疑問や質問にはその場ですぐに対応する講師がいて、
    シートが順調に完成していく様を目の当たりにして、
    コアゼミに慣れ、活用できるようになってくるのです。
    その完成形が、「春休みの課題を自ら準備する。」という状態なのですね。

    一ツ葉のコアゼミ、ぜひ体感して下さい!

     

    「怒りは二次的感情なんだって。」

    再び丑谷です。

    我が校の学校設置科目であるソーシャル・スキルでは、
    怒りのコントロールの仕方も学びます。
    これ、大事!
    社会の中でよりよく生きていくために、
    欠かせない技術だと、私は思います。

    私もつい最近、
    「怒りをコントロールしなくちゃ、残りの人生大変だ。」
    と心底思うようなことがあり、
    我が校で使用している独自テキストを読み返した上で、
    何冊かアンガーマネジメントに関する本も読んでみました。
    そこでわかったのが、
    「怒りは二次的感情である。」ということ。
    つまり、焦りや心配、疲れといった一次的な感情があって、
    それが元となって怒りにつながりやすいそうなのです。
    だから、怒りそのものに対処するだけでなく、
    その元になった感情や状態にも目を向ける必要がある、とのこと。
    怒るって、実際、すごくエネルギー消耗しますからね。
    自分にも周囲にも、いいことないですからね。
    うまくコントロールしていきたい!

    ところで、今日の私のイライラの一次的感情は?というと・・・。
    「花粉がすごい!やばい!」
    ちゃんと、分析しましたよ。
    なぜ私は朝から、噴火直前なのか?
    それは、花粉に反応して身体がだるくて重いから。
    でも、それがわかっても、何も対処はできないんですけどね。
    マスクしようが、
    薬を飲もうが、
    東京にいる限り、
    この季節を何とかやり過ごすしかないのです。
    よく寝て、食べることで、
    爆発を未然に防いでいきたいです。

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