摂氏と華氏
通信制一ツ葉高校 立川キャンパスの伊藤です。
今日の午前中進学英語の授業でした。扱った英文の中にFahrenheit
という単語が登場、「華氏」という意味ですね、と話すと「華氏??」の表情の
生徒がチラホラ。 知識として「華氏」と「摂氏」は知っておくべきでしょう。
ということでここで紹介します。
「華氏」Fahrenheit 「摂氏」Celsius 共に温度を表す表現です。
水が沸騰するのは100度、これが「摂氏」です。「華氏」を使って表現
すると水が沸騰するのは212度となります。
現在殆どの国では「摂氏」を使っています。日本もそうです。
「華氏」を使っているのはアメリカとジャマイカが主な国と言われています。
ヨーロッパも日本と同様に「摂氏」を使用。またカナダやオーストラリアでは
「華氏」から「摂氏」への移行が完了しているとも言われています。
簡単ですがざっと「摂氏」と「華氏」を紹介しました。最近の入試英文は
本当に様々なテーマについて書かれたものが多いです。高校生には
これくらいの知識を持っていて欲しいという大学側の意向が英文の中身に
反映しています。日頃から新聞やニュースを見て知識を増やしていきましょう。
通信制一ツ葉高校立川キャンパス伊藤