ラウンド・アバウト
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの比嘉です。
立川キャンパスは、交通量の多い広い道路に面していて窓の真下に交差点が見えます。
それはどこにでもある風景ですが、
日本の道路のあり方が大きく変わるかもしれないニュースを耳にしました。
ふつうの交差点は信号が青であれば車はスピードを落とさずに進入してきます。
それに対して「ラウンド・アバウト」という方式を導入する動きがあるそうです。
これは信号を使わない交差点で、中心が円形になっていて、時計回りに回るものです。
このラウンド・アバウトのメリットは、環状になっているため、
突っ切ることができないのでスピードを落とさなければならないので安全なことと、
信号がなくてもたくさんの車が譲り合って使うことができるということです。
停電の時でも事故が起こることはありません。
交差点で右折をする時、直進してくる車とぶつかる事故が多いのですが、
これを避けられるのが一番良い点です。
立川市の隣にある国立市の南口の駅前を知っている人は、
ラウンド・アバウトがどういうものかイメージできると思います。
ラウンドアバウトが広がっていくと、交通事故が減りいいことが多いように思います。
その一方で、スピードを落とさなければならない点が問題だとする人も多いようです。
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