周りを思いやる心
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松下です。
私は学生時代に自動車の運転免許を取りました。
教習所に通って、学校の授業みたいな教室で、
交通ルールや安全運転の大切さについて勉強しました。
同時に、自動車の仕組みや操作方法を実技として学びました。
実際に公道で走ってみて強く思ったのは、車に気を付けるのはもちろんですが、
歩行者や自転車の動きを予測することが予想以上に難しいということです。
横断歩道などのように、はっきりと注意が必要であることが示されている場所は良いのですが、
急に飛び出してきたり、音楽を聴きながら、スマートフォンをいじりながら・・・など、
車を運転する側からすればヒヤヒヤする行動をしている歩行者や自転車を
しょっちゅう見かけます。酔っぱらって道路で寝ていた人をひいたとしても、
その車を運転していた人には大きな責任があると言われてしまうんです。
車しか通らない車道で人が寝ているなんて、なかなか予測できることではないですよね。
日本は国土が小さいので、アメリカなどに比べたら道路も狭いです。
だからこそ、歩行者、自転車、自動車、
色々な立場の人の気持ちを考えて行動して欲しいなと思います。
車は走る凶器と言われることからも、
自動車を運転する人が最も安全に注意しなければならないことはもちろんですが、
横断禁止の場所で渡らない、
信号を無視しないなど、歩行者や自転車が注意できることも色々あります。
まずは、歩きながらスマホをやめてみよう!
*写真は本日行われた専門学校体験授業の様子です。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 松下