これから「英語」の話をしよう
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松下です。
私は普段、数学と生物を教えていますが、実は受験生の頃は英語が一番の得意教科でした。
大学のゼミでは、留学生を前に英語でプレゼンをしたこともあります。
ヘタクソなのは相変わらずですが、「間違ってもいいんだ!」という図太さは養われました。
なんでも、日本人が英会話苦手なのは、「間違ったら恥ずかしい」と完璧に喋ろうとするあまり、
言葉が出てこなくなるかららしいです。
でも、上手な英語でなくても結構相手はわかってくれるものですよ。
ネイティブの居る英会話サークルに通っていたことがありますが、文法が間違っていたり、
単語しか出てこなくても理解してくれました。
英会話の勉強の仕方は色々あると思いますが、私は楽しくやりたいので、
海外ドラマを教材に選びました。90年代にアメリカでヒットした、
“FRIENDS”というシチュエーションコメディです。ドラマ仕立てなのですが、
笑いどころではどこからか笑い声や拍手が聞こえてきます。
日本には無いタイプのドラマですね。ちょっと古いですが、
SFやアニメと違って日常を描いたストーリーなので、
普段使える英語をたくさん勉強することができます。学校の授業では習わない表現だけど、
ネイティブはよく使うってものもいっぱいあります。
ただ、ちょっとオトナ向けの言葉もそこそこ出てきたりして、
そっくり真似するのは危険な場合もあるから要注意ですね(笑)
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 松下