通信制 一ツ葉高校　立川キャンパスの比嘉です。

前回、大学受験生に対する勉強や生活についてのアンケート（『蛍雪時代』）
について書きました。

志望校をどのようなポイントで決定するのか、そして勉強時間はどれくらい確保するのか、
そして勉強する際の重点について触れました。
今回は、その続きでさらに情報を付け加えたいと思います。

アンケートによると、志望校を決定するとき、
その数としては３校をピックアップした生徒が約半分です。
それよりも多い４～５校を志望校にした人は２割ほど、
その反対に志望校が１校だけという生徒はわずか１７％にすぎません。

前回に書いたことと併せて考えると、教育内容やカリキュラムを調べて、
さらに難易度も考慮して、自分のやってみたい勉強や研究ができる大学を、
３校程度挙げておくことが必要だということになります。

受験生が１学期の平日に平均３時間以上勉強していることを前回紹介しましたが、
さらに、休日は７割以上の生徒がそれ以上に勉強していると答えています。
休日は、計画通りに進めることができなかった勉強内容に充てていることが、
ほとんどだと思います。

もちろんこれらはあくまで「平均」の時間です。
それよりも少ない人も、あるいは多い人もいますが、
それぞれの日々の勉強時間を振り返えるときに参考にしてみてください。

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