熊本キャンパス ブログ

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  1. 感動した話

    通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの福嶋です。

    今日は単位認定試験の最終日でした! 皆さん本当にお疲れ様でした。
    今回の試験は私にとって初めての試験でしたが、生徒の皆が一生懸命勉強する姿を見てとても嬉しかったです。いつもは質問してこない生徒も質問してきてくれましたし、家や通学途中の電車の中でも勉強したという話もきいて、一ツ葉高校生徒はやるべき時はきちんとやる子が多いなぁと思いました。
    今回残念ながら再試験となった生徒もいますが、しっかりと勉強して次こそは合格点をとることができるようにがんばりましょう!質問も大歓迎です♪

    ところで、昨日テレビを見ていたらとても感動する話が放送されていたので紹介したいと思います。
    アメリカに住む5歳の少年は重い病気にかかり、余命はわずかと診断されました。彼の医者は、2012年のクリスマスさえ迎えられないだろうと言いました。彼の家族はそれを知り、本当に悲しみました。ところがその少年は自分のことよりも家族や周りの人のことを心配して、神様に「僕がしんでしまっても、家族が悲しみませんように。」とお願いしたのです。そんな彼のために家族は、彼がクリスマスを迎えられないならば、せめて雰囲気だけでもと家中にクリスマスの飾りつけをしました。彼の近所に住む人々までもが、彼のために一緒に飾りつけをしたり、一緒に遊んだりしました。
    そんな彼が欲しがったクリスマスプレゼント、それは警察官からのクリスマスカードでした。
    それを知った町の警察官は、仲間の警察官に協力してくれるようメールをしました。そのメールを受け取った警察官がまた別の警察官へとメールを転送し、そのメールはどんどん拡がって最終的に本当にたくさんの警察官が彼のために協力したいと名乗りでたのです。しかも彼らはカードを書くだけでなく、そのカードを手渡すために警察車両でその少年のもとへ向かいました。
    一番遠いところから来た警察官は12時間もかけて、少年のところに辿り着きました。
    彼を励ましたいという全米の警察官達の想いを知り、その少年は本当に幸せそうでした。そんな周りの人々の愛を知り、彼は今も余命宣告を越えて頑張り続けています。彼は普通の5歳の少年ですが、彼の周りの大人たちは本当に彼を勇気付けたいと思ったのです。何の見返りも求めない愛は本当に美しいですね。私も、これらの警察官のように無償の愛を人に示すことのできる人間になりたいと思います。

    通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 福嶋

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