自分のケア
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの芹川です。
連日、合格発表が届くのをドキドキしながら待っています。ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授の言葉のように、合格がゴールではなく”新たな始まり”として頑張って欲しいと思います。
さて、先日”思春期の子どもたちへの心のケア”についてのワークショップに参加しました。そこで学んだことをご紹介させていただきたいと思います。
基本的には子ども(相手)の心に寄り添って”聞く”という態度が大切である、ということでした。聞く側は3割くらいのおしゃべり、とのことで我が家での日常会話を振り返り反省・・・。聞き始めてしばらくすると”アドバイス”もどきをし始めたり、軽く受け流したり。
口数が少なくなっても、子ども達は話したいことをたくさん持ってる、ということをあらためて気付かされた気がしました。
この熊本キャンパスにも、自分の世界を持っている生徒がたくさんいます。毎日が新しい発見です!
今日は、いつも静かなT君と”写真”の話で盛り上がり、とても新鮮な感覚を味合わいました。何の変哲もない身の回りのモノもT君のセンスでとても素敵なスナップに!カメラの世界も奥が深いんですね。。。
これは今日、T君が撮ってくれた一枚です。(イギリスのお菓子です~可愛いスイーツの本の表紙のよう!~)
このストレス社会の中、自分の趣味など大切にしたいですね。そのワークショップでも”自分のケア”が必要であることも教えられました。
私は、自分をはじめ家族の好物を作ったりスイーツを買ったり、愛犬との散歩や夫とドライブ、湯船にゆっくりつかる(温泉にはなかなか行きだせません。)という日常の小さな幸せが自分のケアになっています。(ちょっとささやか過ぎますが。。。)
年末で何かと気忙しい毎日ですが、自分ケアにも是非時間を使ってください。
今日はミニバレーがありますね。健康のためにもたくさんの参加、お待ちしています。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 芹川