準備の合間に
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの岡です。
山内先生と上島先生のブログにもありましたが、今日も熊本キャンパスでは文化祭の準備が急ピッチで進められています。
そんな中、両面テープの山が積み上げられていました。
ちょっとだけ休憩ついでに”メビウスの輪”を作って遊んでみました。
さて、”メビウスの輪”って何?
と思う方が多いかと思いますが、簡単に言うと「表裏のない輪っか」のことです。
普通の長方形の帯をぐるっと一周した輪をつくると次のようになります。
この輪っかは青が「表」、赤が「裏」というように表裏の区別ができています。
これが”メビウスの輪”では次のようになります。
出発点は一つですが、ずっとたどっていくとぐるっと回って元の場所に戻ってきます。
実際に指でたどっていけば納得できるかと思います。
作るのは簡単なので興味のある人は作って確かめてみましょう。
ちょっとした息抜きにやったことですが、その場にいた生徒たちも満足してくれたようで、実のある暇つぶしだったかと思います(笑)
他にも面白い幾何学の話題として”クラインの壺”というものもあります。
興味がある人は調べてみてくださいね!
明日はキャンパスでの準備最終日です!
やり残すことのないようにしましょうね!
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 岡