consumption tax
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
第3回スクーリングの2日目。
熊本キャンパスから参加している生徒は2日間のスクーリングですので、今日の夕方にはキャンパスに戻ってくる予定です。
今ごろは、スノボorスキーのスクールを受講して、思い思いに滑っている頃でしょうか。
明日あたり筋肉痛のピークがやって来ることでしょうが、頑張ってレポートにも取り組みましょう。
さて、世の中では“消費税”について盛んに議論されています。
10%になるのか、8%に据え置きにするのか、品目や条件によって変わってくるようですね。
この“消費税”ですが、多くの生徒の皆さんが生まれた頃にはすでに日本にも存在していました。
よって、買い物などの場面で当たり前にあるものとして生活してきたことでしょう。
しかし、日本で消費税が初めて導入されたのは1989年4月、私が高校2年生になるタイミングでした。
それまでは、レジで税金を払うなどと考えたことすらありませんでした。
諸外国の制度にならって日本でも導入されたわけですが、導入当初は3%。
最初は財布の中の1円玉や5円玉に違和感を覚えたものでした。
今のように電子マネーなどは存在しない世の中でしたから、不便といえば不便でしたね。
それでもいつの間にか慣れてしまいましたが・・・
その後、1997年に5%、そして昨年8%になり、再来年には10%になる予定です。
我々消費者は結論に従うことになるわけですが、個人的には「わかりやすい制度」になることを願っているところです。
熊本キャンパスの進学コースの生徒が使っている参考書のカバーです。
そういえば定価の“税込”や“税別(税抜)”の表記方法も時代とともに変わってきました。
余談ですが、ISBNコードは11進数です。
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