リーダーの条件+熊本キャンパスのアイドル
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 佐々木です。
文化祭も近くなってきました。各パート、手さぐりや試行錯誤を繰り返しながら作品に改良を加えています。その甲斐あって、いいものができそうです。楽しみですね。
各パート、リーダーというものは基本的に文句を言われるシゴトです。
というか、なあなあ的な雰囲気ではチームは改善しないので、リーダーが嫌われ役となってまわりをまとめさせるというのが、大きな成果をあげるチームの特徴ですね。歴史的に見てもそうです。プロジェクトがあまりに大きいと、明治維新前後に見られるようにリーダーは暗殺されたりすることも多かったですね。「社長は孤独に耐えられ、かつ万人の意見を聞く耳を持つ人間でないと成り立たない」という言葉があったような気がしますが、とかく、リーダーはそういう役目です。大変なので社会人では給料が高かったりしますが、学生の場合は給料ももらえず、割に合わない気もするかもしれません。でも、「こっちを立てればこっちが文句言う。ムギャー」と腹が立つような経験、そしてそれをうまくケアしていく経験は社会に出て本当に役に立つはず。
勉強も大事ですが、こういう社会的成長もみんな着実に遂げているようで、頼もしいです。
真面目な話になってしまったので、キャンパスのアイドルを。
日本には八百万の神がいるとされますが、もし「人を笑顔をくれる、楽しい気分にさせてくれる」ものを神と定義するなら、この先生は女神であるといえるでしょう。
つらいとき、キャンパスに掲げられているこの写真を見て私も勇気をもらっています。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 佐々木