「4つ並べるゲーム」の話
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
熊本キャンパスの中央に位置する“ほっとスペース”のテーブル上には,一つの小さなパズルゲームが置いてあります。
その名は“4つ並べるゲーム”。
私が,某100円ショップで売られているのを見て,先日買ってきたものです。
値段は,もちろん!税込み105円!!
でも,安いからといって侮ってはいけません。
ゲームのルールは,「6×7の盤面を立てたものに,対戦する2人が丸い駒を交互に落とし,縦・横・斜めのいずれかに先に4個並べたほうが勝ち」という,いたってシンプルなものです。
別に,キャンパス内でブームになっているわけでも,特定の誰かがハマっているわけでもないのですが,話に飽きたり,話のネタが切れたときなどに,生徒同士や,生徒vs先生で対戦するなど,暇つぶしに役立っています。
というわけで,現在の熊本キャンパスにおいて,なかなか渋い存在感を示しています。笑
さて,このゲームに限らず,パズル的な要素を含んだゲームでは,数学的な思考力が必要となる場合が多々あります。
実際に生徒と対戦してみると,面白いもので,得意な生徒と不得意な生徒に見事に分かれます。
ちなみに,一ツ葉高校のスクーリングでは,数学の時間に,学習題材の一部として,パズル要素を含んだ問題を扱ったりしています。
しかし,スクーリングのときも,どんな問題でも速攻で解けてしまう生徒がいる一方で,全く解法の手がかりすら見出せない生徒もいます。
そう簡単に鍛えられる能力ではないのでしょうが,日頃からパズルゲームに親しむことが良い訓練になるのではないかと個人的に思っています。
皆さん,たまには頭の柔軟体操&数学的思考力育成のために,こういったゲームで遊んでみてはいかがですか?
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