思いを伝える
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本です。
こんにちは。
3連休明けの火曜日です。私はちょっと頭痛が続いています(-“-)長い付き合いなので仕方がないのですが、すっきりしたいものです。キャンパスとしても、生徒や先生方にも熱や咳が流行しているようですので、なんとか踏ん張らねばと思っているところです。
朝のSHRで話したのですが、昨日は勤労感謝の日でしたね。生徒のみなさんに、「お父さんやお母さんになにか伝えた?」と聞いた私ですが、ふりかえってみると私も高校時代そんなに伝えていなかった気がします。誕生日、父の日や母の日、勤労感謝の日など、感謝の言葉を伝える機会はありながら、恥ずかしがってなかなか伝えられずうやむやのうちに流してしまったことも多かったのかもしれません。「感謝してほしい」と思っているわけではないでしょうが、実際に伝えてもらえるとうれしいものだと思います。
似たような話で、ボランティアでも同じようなことがあるかもしれませんね。昨日何気なくテレビを見ていると、福岡県八女市での豪雨災害ボランティアをテーマにしたドラマがありました。東京から福岡に転勤してきた主人公(小池撤平)が、ボランティアに参加していく中でいろいろな人と衝突しながら、「自分のしたいことはなにか」を考えるとともに、自分のしたいこと(もちろん相手の状況を知って、周りの人に協力してもらって)をした結果「ありがとう」と言われるという話でした。
考えてみると「感謝されたい」と思って行動することは少ないかと思います。ですが、自分が何気なく行動した結果相手に「ありがとう」と言われるのは、気恥しくもありますがうれしいものですね。私ももう少し、周りの人に感謝の言葉を使っていきたいと思いました。
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