小論文指導と初ネクタイ
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 井上です。
皆さんこんにちは。
今日はサマースクール二日目で、サマースクールに行っている生徒の皆さんはとても楽しんでいるようです。その様子は島田先生の今日のブログで紹介されますので是非見てみてください。
今日は午後から、宮本先生による大学進学クラスの皆さんへの小論文の授業が行われました。宮本先生が小論文の書き方についてまず講義されました。
小論文=小さい「論文」
→論文とは「論理」のある文章。
→「論理」→話の「筋道」がある文章。
だと説明され、それをはっきりさせるために、文と文の間、段落と段落の間に「つなぎ言葉」を入れることが大切だと説明されました。
さて、いよいよ論文の作り方です。宮本先生が強くおっしゃったのは、すぐ書き出すのではなく、自分の思ったこと、意見を箇条書きにするということです、すぐ書き出すと途中で自分が何を言っているのかわからなくなり文章に一貫性がなくなりがちでそれを防ぐためにまず、箇条書きにする作業をする。その上で結論を設定し書き始めるとの順序を踏まねばならないとおっしゃいました。
いよいよ、小論文を書いていきます。今日の小論文のテーマは「人に話すとき」と「人の話を聞くとき」ではどちらが難しいでしょうか。あなたの考えを300字以上400字以内でまとめなさい。でした。
K君はうーん難しいなあと言いながら、頑張って書いています。宮本先生に添削してもらい注意点もありましたが最初としては上出来だと褒められていました。K君頑張れ^-^
小論文いっぱい書いて慣れていきましょう。
休み時間、T君が慣れない手つきでネクタイを締める練習をしていました。M先生のネクタイを借りたようです。まだまだだなと言われていました。T君、ネクタイは男のたしなみです。男を磨くためにがんばって練習しましょうね。^-^ちなみにKさんはネクタイを取るしぐさをする男性が好きだそうです。よくわかるー(笑)
さて、生徒の皆さん夏休み安全に過ごしてくださいね。
一ツ葉高校 福岡キャンパス 井上