偉人の話②
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 松尾です。
皆さんこんにちは。
沖縄県では梅雨入りが発表されました。九州も6月頭には梅雨入りするとの予報が出ていますが、最近は天気が悪くヤル気が自然と出てきません・・・
福岡キャンパスでも生徒の朝の集まり具合が気になります。
食事・睡眠をしっかりと取って翌日に備えて欲しいと思います。
さて、今日は前回に引き続き、世界の偉人をご紹介させていただきます。
今日は、日本人なら一度は名前を聞いたことがあるでしょう、坂本龍馬です。
簡単に人物紹介をさせていただきます。(必要ないかもしれませんが・・・)
土佐藩(現在の高知県)の下級武士、坂本家の次男として生まれます。小さい頃は気も弱く、いじめにもあっていたそうです。
そんな龍馬は武・学を姉より学びます。龍馬が18歳の時に彼の運命を変える出来事が起きます。ペリー来航です。開国を機に日本の欧米化を考えます。日本を変えようとした中心人物となっていくわけです。
その後、勝海舟、西郷隆盛、木戸孝允らとともに倒幕や明治維新に影響を与えていきます。
そんな龍馬が残した言葉が
「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」です。
龍馬が16歳の時に詠んだと言われる句です。
周りの人が自分のことをなんと言おうとも、自分が行うことは自分が知っているということですね。
龍馬は日本の未来のために、周囲から何と言われようと近代化・欧米化を進めていきます。結果、倒幕や明治維新に影響を与えていくわけですね。
自分の意思をしっかり持って、最後までやりきれば周りの人も認めてくれるということを教えてくれる言葉です。
しかし、自分が結果を出すという自信がなければ、始まりませんね。信念と自信を持って取り組むことが成功への近道なのかもしれません。
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 松尾