通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの出口です。

よく千葉キャンパスの生徒に「英語は難しい」「単語の意味が分からない」と言われます。
これが一人二人では無いので、どうやら千葉キャンパス全体で英語に苦手意識がある様子。
では、英語はどのように勉強すると点数アップにつながるのでしょうか？

私の考える英語対策をご紹介したいと思います。
ちなみにここで書く対策はあくまで「大学受験のための英語」ですので、
TOEICなどの勉強の仕方はまた別だと考えてください。

（１）  文法を学ぶ
（２）  必要最低限の単語を覚える（頻出単語、不規則動詞）
（３）  長文を読む・解く
（４）  入試に必要な単語を覚える

先生によって考え方は色々だと思いますが、私はやはり文法が大切だと考えています。
「でも、単語が分からないと、文法の練習問題もわからないのでは？」
この疑問に答えるのが（２）となります。
問題をこなしていく中で気づくことは、問題で使われる単語はだいたい同じという事です。
分からない単語は調べて、その場で覚える。
覚えられなくてもまた出てくるので、また調べて覚える。
この繰り返しです。
そのためにも問題数をこなすことが大切だと考えています。

大抵の人は「単語をたくさん覚えるのがキツイ」と思うのではないでしょうか？
そこでまず長文を読むことから始めても良いのではないかと思います。
文法の時同様、調べながらでかまいません。
調べて覚える、この繰り返しです。

また、長文を読むうえで「やっぱり単語を覚えないと読むのが大変だな」と必ず思います。
必要性を感じれば、少し覚えてみようかなと思えるはずです。
以上が私の考える英語の勉強の仕方です。
なかなか成績が上がらない人は色々なことを試してみてくださいね！

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