立川キャンパス ブログ

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  1. 学校以外の時間も大事

    通信制 一ツ葉高等学校 立川キャンパスです

    こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。

    皆さん、残り少ない春休みを満喫しておりますか?

    しっかりと体も心も休ませながらも、

    4月に向けての準備もしていかなければいけないですね。

    もし気持ちが学校になかなか向かないようでしたら

    年初に掲げた目標を思い返してみて下さい。

    そうすると、今の時点で何をやらなければいけないかが自ずとわかる筈です。

    いないとは思いますが、目標を未だ決めかねている人は

    この休み中に、漠然とでもいいので、決めてみて下さい。

    無くて漠然と過ごす…とでは大きく差が出てくるので、ぜひ。

    皆さんにとって、4月からは学校生活が日常生活の軸になってくると思いますが、

    それって、とても大変なことと思っています。

    学校での生活はどちらかというと“能動”的というより“受動”的。

    だから大変に思えてならないのです。

    能動的に学校生活を送ることができれば、多少、その負担は少ないかもしれませんが、

    何れにしても、一日、授業を受けた後って、何とも言えない疲れを感じますよね。

    それが心地よいか否かは三者三様かと思いますが…

    それが1週間、1ヵ月、半年と続けていけば、かなり蓄積されます。

    たとえ、その先に向けての目標が明確であったとしても大変です。

    「学校に通うことが仕事のようなもの。」と言われてしまえばそれまでですが、

    それだと息苦しくなってきますよね。

    なので、学校(授業)から目線を外せる機会を各自で持つことも

    学校生活を乗り切るためには必要なことなのかなと思います。

    私自身が皆さんと同じ高校の時分がどうであったかを思い返してみますと

    意外と学校のことから目線を外せる機会が唯一ありました。

    今思えば、それが無かったら、自分の高校生活は…

    あまり意味をなさなかったように思います。

    唯一、何をやっていたかというと“部活動”です。

    小学時からやってきたこともあり、且つ顧問の先生からのお誘いで所属したのですが、

    実はそこまでやりたい、続けたいとは思っておりませんでした。

    ですが、その一方で魅力を感じていたのが、専属の指導者が…

    師範8段で、その当時の国体の総監督を兼務されている方だという事でした。

    本来であれば、お金を払って習うぐらいの先生なのですが、

    母校だということで、無償で指導を受けていました。

    ただ毎日がスパルタで、言葉では言い表せないぐらい、もう大変でした。

    ですが、そのおかげで全国でも戦えるぐらいの力をつけることができ、

    また、より一層、規律を重んじるようになりました。

    私にとって、この貴重な時間を過ごすことができたからこそ、

    学校での嫌なこと等を忘れられたように思います。

    何事もそうなのかもしれませんが、“程よく続ける”ことは大事です。

    特に学校生活で行き詰まりを感じたら、

    自分に合った目線を外す機会をぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

    WBC効果でNPBが盛り上がりそうです。今年はちゃんと観ようと思います。

     

     

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