こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。

授業を通じて、皆さんが各種検定受験されているのを幾度と見てきました。

英語検定を筆頭に漢字検定、数学検定、世界遺産検定、バックギャモン検定と

授業の合間の時間を活用して準備を進め、臨まれている姿が非常に印象的です。

私も世界遺産検定を昨年中に受験しましたが、良い機会になりました。

余裕があったら他の検定受験も検討したかったところですが、

残念ながらその余裕は無かったです…

そのタイミングを逸したときもあったので、それは後悔しています。

そういった自身の反省を踏まえて、

何を目指すかはまだ決まっていませんが、

今後、何かしらの資格等の受験を検討していきたいと思っています。

そこで思い出す諺で“鉄は熱いうちに打て！”と言いますが、

熱くはなっているものの、まだ何も決まっていない状況なので

この熱が冷めないうちに

もしかしたら皆さんにも経験があるかもしれませんが、

“やろう！”と思って購入した参考書や問題集がいつの間にか部屋のお飾りとなり、

やがて廃品回収として出してしまうということをよくやっていました。

全く封を切らず、そのまま置いたままということもありました。

高額なぶ厚い参考書が床に置いたまま時だけが流れていく…

ということだけは避けたいですね。

こんなことを繰り返してきた私が言うのも何なのですが、

各種検定や資格等への挑戦はやれるときにやっておくべき！と思います。

実際に社会人となって仕事と並行して“学び”を進めていくことは、

想像している以上に大変な作業です。

頭で描いたようにできればいいのですが、

ほぼほぼイレギュラーが発生すると思っておいたほうがいいと思います。

仕事での様々な疲労が影響してくるので。

そういった理由から時間の余裕が多少ある今の時分に挑戦することをお勧めします。

特に各種検定受験は先の大学受験等を意識する上でいい機会になるかと思います。

一つ例として挙げるとすれば、

ニュース検定は公民分野で一般受験を検討している皆さんにとても有効です。

「政治経済や倫理といった分野が苦手で頭に入ってこない…」

といった皆さんにとって、ニュース検定受験では基礎固めが可能です。

日本史や世界史といった歴史分野は広範囲に及ぶので暗記が大変ですが、

公民分野についてはある程度の範囲で固められるので、

その導入としてニュース検定受験を活用していただければと思います。

あともう一つ利点を挙げるとすれば、

テレビのニュースや新聞の内容が朧気ながらも自ずとわかってきます。

ニュース検定に特化してお話を進めてきましたが、

他の各種検定も大学受験等を考えている皆さんにとって沢山のメリットがあります。

先ずは何の検定を受験をするかを検討して、結果を気にせず挑戦してみることです。

検定受験したいけど、何の検定の勉強をすればいいか絞れない…という方がいましたら、

遠慮なく先生方に相談してみて下さい。

私も校内で受験できる何れかに挑戦したい…と思っていますので、

いっしょに切磋琢磨していきましょう！

 

新たな学年を迎えるにあたって、何か目標が決まりましたか？

私はこの1週間で朧気ながらも決めていきたいと思います。