立川キャンパス ブログ

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  1. 最近、TV見て、考えるようになりました…

    こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。

    ここのところ、10年に一度の大寒波の到来で

    国内の大変な状況をニュースで目にしますが

    この時期では考えられない地域で

    イレギュラーなトラブルが起きているのがとても心配です。

    これも温暖化の影響でしょうか。

    テレビやSNS等で注意喚起も積極的に行われています。

    その注意喚起に十分に耳を傾けながらも

    自分の身をしっかりと守っていかなければいけないと

    見聞きするたびに痛感します。

    この寒い中、受験シーズンが到来しています。

    受験を控える皆さんには、先ずは体調管理に十分に気をつけて

    受験当日に普段の力をしっかりと発揮していただきたいです。

     

    話は変わりますが、皆さんはテレビは日常的に見ますか?

    私は何も考えずに見れるような番組ばかり見る傾向にありますが、

    ただ、ここ最近、ちょっとだけ考えながら見る番組も見るようになりました。

    それも普段、天気予報等でしか見ないNHKの番組を…

    大晦日の“紅白歌合戦”をここ20年近く全く見ていない

    局の番組を見るようになっているわけですから、よっぽどです。

    こんな自分が唯一、気になって見ている番組が

    “映像の世紀 バタフライエフェクト”です。

    タイムリーで見ているわけではなく

    じっくり見たいので、毎回録画しています。

    たまっている録画データの中で印象に残っている回が

    “ドイツ・メルケル前首相が生きた時代背景”について、や

    “第二次世界大戦に兵士として従軍した女性たち”について、です。

    メルケル前首相をメインとした回では

    旧東ドイツ出身のメルケル前首相から見た東側の立場からの

    東西ドイツ統一までの過程が描かれています。

    従軍した女性兵士の回では

    同盟国側のドイツと連合国側のロシアで従軍した

    各々の女性兵士の活動記録が描かれています。

    特に女性兵士の回で語られた

    「男性兵士にとっての戦争と女性兵士にとっての戦争は意味合いが全く違う」

    との言葉が非常に印象に残っています。

    「女性兵士にとっての戦争にはにおいがある…」

    当時の戦争でロシア側では全体の20%近くを女性兵士が占めていたようです。

    そのロシアが一国であったウクライナと今戦争していることが複雑です。

    第二次世界大戦を境に女性兵士が当たり前のように戦力として従軍しているようですが

    戦争に参加して、改めて命の尊さを痛感し、

    “生きる”ことを切願しているというのも印象に残っています。

    日本にいるとなかなか感じることが難しい状況ですが

    番組を通じて、現在の世界の状況がどう置かれているかを知ることも

    私たちには必要なことなのかもしれません。

    もし関心があるようでしたら、ぜひ一度見て、回想していただきたいです。

    矢田目

    2月1日からNPBの12球団がキャンプイン。もう来シーズンが始まります。

    1年は本当にあっという間。

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