はじめまして！

この度、
一ツ葉高等学校 立川キャンパスで
非常勤講師として勤務することになりました、

野口と申します。

今回のブログでは私の自己紹介をさせて頂きたいと思います。

ブログを書くのは初めてなので、とても緊張しています…

私の出身は北海道富良野市です。
ドラマ「北の国から」やラベンダーで有名なので、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

趣味は歌を歌うことと落語を見に行くことです。
初めて寄席に行って生で落語を見たときは感動しました！
お得な学生料金もあるので、ぜひ皆さんにもおすすめしたいです。

次に、私が先生の仕事を選んだ理由について書きたいと思います。

皆さんは「学ぶこと」は好きでしょうか。

「学ぶ」と言っても机に向かって何かを覚えたり、
問題を解いたりするだけではありません。

何かに興味を持って、
それについて知りたいという気持ちで行動することです。

英語でいうと“study”よりも“learn”のイメージでしょうか。

友達と遊んでいるとき、
アルバイトをしているとき、
街を歩いているとき…

「学び」のチャンスはどこにでも転がっています。

「自分は勉強が嫌いだ」と思っている人は、
勉強する意味がない、
もしくは分からないと思っているかもしれません。

実は学校でやるような「勉強」は、
より広い意味での「学び」を
手助けしてくれることがあります。

例えば、私が電車に興味を持っているとします。

電車について何かを知ろうとしているとき、
私はまさに電車について「学んで」いるのですが、

もし私が物理について勉強していたとしたら、
電車の構造とスピードの関係が理解できるかもしれません。

もし私が歴史について勉強していたとしたら、
なぜ特定の路線が廃線になってしまったのかが考察できるかもしれません。

もし私が英語について勉強していたとしたら、
海外の電車について様々な情報を得ることができるかもしれません。

勉強を頑張ることは、成績や受験のためだけではなく、
もっと広い学びに活かすことができるのです。

私は生徒の皆さんが「学ぶ理由」から
一緒に考えてあげられる存在でありたいと思っています。

これが、私が先生という仕事を選んだ理由です。

「自分は勉強が嫌いだ」と思い込んでいる人がいたら、
誰かと話すことで自分なりの学びの楽しさに気付くことができるかもしれません。

私が生徒の皆さんにとってそんな存在になれたら嬉しいです。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。

これからよろしくお願いします！

野口